節約は”我慢”じゃなく”選択”
僕は現在、実家で暮らしながら月15万円ほどで生活しています。
「実家ならそりゃ節約できるでしょ」と言われることもありますが、
実はそのうち約10万円は投資にまわしていて、日々の生活費は5万円前後です。
でも、そんなに苦しいとか、我慢ばかりしているわけじゃありません。
むしろ、自分にとって本当に必要なものを見極められるようになって、
“無駄なお金と時間”から解放された気がしています。
このブログでは、そんな僕が意識している「節約習慣」や
「これは買わない」と決めているものをシェアしていこうと思います。
僕の節約スタイルについて
僕はもともと物欲があまりなくて、
昔から「欲しいものが特にない」っていうタイプでした。
そのぶん、自然とお金を使わない生活になっていたんだと思います。
今は、整備士として働いていたときの経験を活かして
独立するか、それとも転職するか悩んでいるところです。
正直、車業界で長く働くことの大変さは身にしみてわかっていて、
体力的にも精神的にもずっと続けていくのはきついと感じています。
だからこそ、「自由な働き方」を目指して今ブログを書いたり、
信頼できる人たちに相談しながら、自分の道を模索しているところです。
その過程で、必要最低限の生活費で暮らすことが、
自分にとっての“心の余白”にもつながっています。
僕が買わないと決めているもの
節約っていうと「我慢」と思われがちですが、
僕の場合は「買わない」と決めているものを明確にして、
それ以外の部分ではあまり窮屈にならないようにしています。
以下は、僕が普段の生活で“意識して買わないようにしているもの”です。
どれも小さなことですが、積み重ねればけっこう大きな差になると思います。
(1) コンビニのちょっとした買い物
コンビニは便利だけど、みなさんも知っている通り基本的には割高です。同じようなものがスーパーやドラッグストアで安く買えることが多いです。コンビニの方が近くにあるので迷いますが、今は基本的にスーパーかドラッグストア中心にして、
コンビニは「急ぎのときだけ」にしています。
(2) ペットボトルの飲み物
毎日のようにコンビニや自販機で買うと、地味にお金が飛んでいきますよね。
僕は外出するときはマイボトルにお茶を入れて持っていくのが習慣になりました。
少額でも年間で見るとけっこう大きな額になるので、荷物は増えますがちょっとの手間で大きな節約につながるので、おすすめの習慣です。
(3) ブランド物・流行りのファッション
昔から“流行に乗るタイプ”ではなくて、
自分が本当に気に入ったものだけを着るようにしています。
流行はすぐ変わるし、ブランドにこだわる理由も特にないので、服も靴も、長く着られるシンプルなものを選ぶようにしています。
(4) 不要なサブスク
今は便利なサブスクがたくさんあるけど、入ったまま使ってないサービスも意外と多いんですよね。
定期的に見直して、「今使ってないな」と思ったらすぐ解約するようにしています。
お金も気持ちもスッキリします。
(5) セール品・まとめ買い
「安いから」と言って買ったものって、結局あまり使わなかったりすることはないですか?
僕は必要なものを“必要なとき”に買うようにして、迷ったときは買わないようにしています。
セールやまとめ買いには流されないように注意してください。
(6) 外食・コンビニ弁当の習慣化
外食もたまにならいいんですが、習慣になると出費が重なります。今はなるべく自炊か、家にあるもので済ませるようにしています。
特別な日に行く外食は、それだけで価値が高まりますし、「今日は久しぶりに外で食べようかな」っていう楽しみにもつながっています。
節約は「我慢」じゃなく「選ぶ」こと
僕が買わないと決めているものは、どれも「絶対ダメ!」というわけではなく、「今の自分にとって本当に必要か?」を考えて選んでいるだけです。人それぞれ必要なものは違いますが、少しでも参考になればいいなと思います。
節約は我慢じゃなくて、“自分の生き方を選ぶこと”だと感じています。
もちろん、全部を完璧にできているわけじゃありません。
たまに誘惑に負けて買ってしまうこともありますし、失敗したな〜って思うこともあります。
でも、そうやって少しずつでも「お金の使い方」を見直すことで、余裕が生まれます。
そして、節約して浮いたお金は、僕にとって大切な「自由な働き方」のために回しています。
無理なく、自分の理想に近づいていけたらいいなと思っています。
節約だけでは息が詰まってしまいますよね。
次回は、僕が「ここにはお金を使ってもいい」と思っていること、つまり、“お金を使うことで心が満たされること”について書いていこうと思っています。
節約と浪費の間で、自分らしいバランスを見つけるヒントになればうれしいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

